水回り商品比較（UB編）
こんにちは！
インテリアコーディネーターの白石です。
今日はUBについて各社比較してみたいと思います。
LIXILのUBの一番の特徴は「くるりんポイ排水口」
浴槽のお湯を抜くと、その水流で排水口の中のゴミが渦を巻いて自然と固まってくれるので、取りやすい。お掃除しやすいです、というもの。ゴミがまとまり易い形状の排水口は各社さんこぞって開発されていますが、浴槽のお湯を使ってというのがポイントで、これはLIXILオリジナル。特許をとっているそうです。
出典：LIXIL
キレイが続く床「キレイサーモフロア」
床表面に親水性があるため、水が床と皮脂汚れの間に入り、こすらなくても皮脂汚れを取れやすくしてくれます。床の溝も浅く、少ないので市販のスポンジで簡単にお掃除できるのも嬉しいです。滑りにくい・ヒヤっとしないの三拍子揃っています。
取り外して洗えます「まる洗いカウンター」
洗い場のカウンターはまるごと壁から外せるので裏側もピカピカに。洗いにくい壁や床も楽な姿勢で洗えます。実際に取り外してみましたが、3ステップで簡単ですし、とっても軽くてそんなに苦にならない感じです。
出典：LIXIL
◆トクラス（Beaut ビュート）◆
出典：トクラス
トクラスのUBの一番の特徴は「人大」
トクラスは自社工場で人大を造っていて、とても好評なメーカーさんです。UBに限らず、キッチンも洗面台も人大が標準仕様。汚れがつきにくく、落としやすいのでお掃除もラクラクです。実際に社員さんの自宅で20年使用していたバスタブのサンプルを展示していて、経年劣化も殆ど無い事、FRP浴槽と比べて汚れの付着具合・落としやすさが違うことなど実験して見せてくれます。
出典：トクラス
お風呂でリラックス♪「サウンドシャワー」
トクラスは言わずとしれたYAMAHAの住設部門です。お風呂に入るときも音楽を楽しみたい。NoMusic NoLife。
浴室空間専用に開発されたスピーカーが標準搭載されていて、お手持ちの携帯・CD・ラジオなどを接続できるようになっています。水に濡れても大丈夫なリモコン付♪
出典：トクラス
バスタブもお風呂場も広く使いたい「エルゴデザイン」
人間工学を基本に、体を洗うときも広々使えてお風呂に浸かるときも肩まで広々使える特徴的なデザインになっています。
出典：トクラス
TOTOのUBの一番の特徴は「ほっカラリ床」
こころちゃんのCMでおなじみ、ほっカラリ床。畳のような踏み心地で、断熱性・衝撃吸収・防音効果に優れます。外断熱と内断熱のW断熱構造が床裏からの冷気をシャットアウトしてくれるので室温とほぼおなじ温度を保てます。デザインも無地や石目調やタイル調などたくさん選べるのが嬉しいです。
出典：TOTO
お財布に優しい「エアインシャワー」
シャワーヘッドに羽を入れて、水に空気を含ませることで浴び心地はそのままに大幅節水。お水の量が減るとシャワーを浴びた時に物足りないのでは…？と心配になりますが、大丈夫。空気を含むことで水の粒が大粒化するので、満足感のある量感を体感出来ます。これは実験コーナーがあるので、そちらで水量の違いや粒感を実際に見て感じていただけるようになっています。
出典：TOTO
名前の通り「お掃除ラクラクカウンター」
他社さんでは取り外せるカウンターというのがありましたが、取り外すのは面倒！という方には…こちら。壁・浴槽から離れてついているカウンター！奥やサイドにスポンジを持った手が入るのでお手入れのしやすさが格段によく、水切れも良くなっています。カウンター下の目立たない場所にお掃除グッズを収納できる棚があるのも嬉しい。
出典：TOTO
いかがでしょうか。
今回は3社ご紹介しました。浜松にショールームがあり、実際にみていただける商品をご紹介しましたので、お近くの方はぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか…？
ユニバーサルホーム掛川店で新築をご検討の方はこんな感じのUBを選んで頂けます。仕様の内容を見てみても、かなりいいモノをお買い得に使って頂けますよ！
その他、断熱はどうなっているの～？とか、バスタブの形は選べるの～？とか、書きたい事はたくさんあるのですが…今日はこの辺で！
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