集中して仕事の効率を上げるコツ。
現在5時半。
誰も起きていない、私一人。
ここのところ何かとデスクワークが多く、毎日のように帰りが遅い。
昨日も遅くなってしまい、今日のブログは朝書いています。
いつもは次の日の分を夕方書いておき、時間指定で朝7時にアップするように設定しています。今のところ2ヶ月くらいは続いているかな…
さて。
私は一人の時間が大好き。
今のこの誰にも邪魔されない静けさが好きです。
電話がかかってくることもなく、用事を頼まれる事もなく、自分の時間に集中できる。
現場に出ていたり、打合せをしていたり、席を外すこともありますが、基本的にはデスクが定位置。
スタッフみんなそれぞれ仕事を抱えているから、そこにいたら声を掛けたくなる気持ちは分かる。
ちょっとお願い。
あれ、どうだっけ…?
今すぐこれやっといて。
席に座りっぱなしだと、考えが煮詰まってきて雑談したくなる気持ちも分かる。
だから、事務所ってのはパーテーションで区切って、「私語厳禁。」の図書館みたいな扱いにして、談話室みたいな場所を別に作ればいいんじゃない??
と、思ったり。
最近、何でこんなに帰りが遅いのかなーって一日を振り返ってみて。
一日、何時に何をやったのかを思い返してみた訳です。
朝、出勤。
月末の小口現金の締め。
打合せ中のお客様の要望の商品探し。
で、午前中終了。
午後、カーテン業者と打合せ。
お客様の壁紙・カーテンの選定。
サンプル手配。
来客、打合せ。
合間に、電話・配送・営業さんの対応。
文章にしてみるとかかった時間の割に出来た数が少ない気がする。
ボリュームある内容もあるけど…
本当は週末だから、(火曜日、水曜日が休日なのです。)現場も回りたかったし、来週末のイベントもしておきたかったなと…。
話を戻して…。
今長谷川和廣さんの「社長のノート」という本を読んでいます。
これまでに2000社を超える企業の再生事業に参画し、赤字会社の大半を立て直した方の著書です。
その中に元トリンプインターナショナル・ジャパン社長の吉越浩一郎さんのエピソードが出てきます。
社内で「がんばるタイム」という方式を実行したというお話。
午後の2時間は誰とも話さず電話にも出ずに集中して仕事を終わらせるシステムで、これによりトリンプは残業を一切無くしたというものです。
しかも今まで1時間かかっていた仕事を15分で終わらせられるくらい集中力を発揮した、というお話。
素晴らしい事を考える人がいるものだと妙に納得しながら読んでいる本です。
私のように、
こっちをしながらあっちも片付けるとか、
話をしながら文章を考えるとか、
苦手なタイプには特にもってこいな
集中力アップの方法だなと
オススメしたいワケです。
子供たちが起きてきたワケで…
集中力が切れてしまったワケで…
今日はこの辺で!
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