どうしても忘れられない、高くて良い商品があったら買いますか?買いませんか?
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打ち合わせをしていると
好きなものの系統がはっきり決まっていて、イメージに近い商品があって
全然悩まずにスーッと決められる方もいます。
一方で、アレも好き、コレも好き、で悩んじゃって決められな~いって方もいます。
色・形・デザイン・バランス・金額…など色んな要素が絡んできて、
大きなお買い物だと余計に悩ましいのでしょうか…。
良いなぁ~と思うものはやはりお高い。
それは世の常かと思います。
高いけどダサいものにお金は出さないですものね。
だから余計に悩む。
できればお金はかけたくない、
けれど比べた時にかっこいいのは高い方。
となった時に、さあどうしますか…?
「どっちがいいと思いますか?」と聞かれることもよくあります。
そんな時は、正直に
お値段出しても良いほうにする価値があると思えば高いほうをオススメしますし、
余計なお金を出してまで良くしなくても良いと思えばお値打ち品をオススメします。
大抵のお客様は「なるほど、じゃぁそうしましょう。」となるのですが
中には、そうすんなり行かない方もいます。
世の中には色んなタイプの方がいると思うのですが
①ほんとにどっちにしていいか分からなくて悩んでいるから質問される方、
→私の答えが高い方でもお値打ち品の方でも、どちらも正解。
②高いほうが気に入っていて背中をおして欲しいから質問される方、
(お値打ち品が気に入っていれば、そもそもこんな質問は出てこないので。)
→私の答えは高い方が正解。
③それ以外(例えば物は高いほうがいいけれど、お金は出したくない。とか(?)その辺の心理は詳しくないのでよくわかりませんが…)で質問される方、
→私の答えはどちらも不正解。
「どっちがいいと思いますか?」と聞かれる方が
①タイプの方なら、私の答えがどちらでも
「なるほど、じゃぁそうしましょう。」となる気がします。
②タイプの方なら、私が高い方をオススメすれば
「なるほど、やっぱり多少お金かけても高いほうがいいよね~。」
となる気がしますし、
私がお値打ち品をオススメすれば
「でもやっぱり高いほうが高級感あっていいわよね~。だから高い方にする!」
となる気がします。
③タイプの方は、私がどちらをススメても悩み続ける。
となる気がするのです。
つまり何が言いたいかといいますと、
「どっちが良いと思いますか?」と誰かに質問して
「こちらだと思います」と答えが返ってきたけど
それでも決められない、ということは
値段なのか、デザインなのか、そこは分かりませんが
両方ともどこかが気に入ってない、ということなのかなと思うわけです。(私は)
だから、AもBもどちらとも決められない場合は中間のC案をご紹介してみます。
で、C案も見たけどやっぱりA案が忘れられない~となれば
お金はかかるかもしれませんが、きっと高いお値段を出してもそっちにして良かった~
となるのかな。(あくまでも私の個人的な体感です。)
あとはファーストインスピレーション。
これは侮れないものでして、あれもいい、これもいい、と
色々悩んでしまう方も、最終的にどんなお家に仕上がったかな~と振り返ってみると
最初にイメージしていたり、最初にいいね!といった形にできあがっていることが
多いように思います。
直感て以外に正解だったりするようです。
まぁ…
かくいう私も優柔不断なので、
なにかのご参考になれば…。
頑張れっ!ゆうじゅう!
madokashiraishi.hatenablog.com
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