視覚からの情報。
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打ち合わせの中で、
プランボードや資料を作る事があります。
その目的は色々でして、
カーテンのお話をする為のものだったり、
建具のお話をする為のものだったり…。
一つのお部屋を考える時に、
例えば寝室ならば
床はこんな色で、壁はこんな色だから照明はこんなのがよくて、
カーテンは遮光でこんな素材…
みたいな流れで考えるほうがいいのかもしれません。
全部の要素をひっくるめて「寝室」が出来上がるので
たしかにそのほうが分かりやすいという方もいるでしょう。
が、決めなくてはいけないことが山盛りあるなかで
床?ドア?壁?カーテン?
と話が飛んでいくのはお客様にとって
とても難しいのではないかなとの考えもあり、
まずは床の色から決めていきましょう、とか
まずはキッチンから決めていきましょう、とか
一つベースを決めて他を合わせていく
という流れをとることが多いです。
床色を仮に決めておいて、
この床色ならばどういう色・アイテムを合わせていきましょう、といった感じです。
前置きが長くなってしまいましたが…
冒頭のプランボードや資料のお話に戻ると…
上は窓まわり商品のご紹介の資料。
下は建具(ドア)のご紹介資料。
視覚から入ったイメージや情報は後々にも頭の中に残るようでして、
そこに差し込むイメージ図や商品紹介写真には気を使うようにしています。
実物と印刷物だと同じものを表現しても違う色に見える事。
柄物なら、柄を強調した写真と、実際にカーテンなどの商品として
お部屋にかかった時の見え方は違う事などを考えながら
仕上がりに近いものを選んで見ていただくように心がけています。
でないと、出来上がってから思っていたのと違う。
こんなハズじゃなかった。という事になりかねない。
また、イメージを固めていただくのにこのような資料を使ったりもします。
建具(ドア)の資料に差し込んである照明器具や家具・小物の写真は
私のオススメであるとともに
お客様に対するイメージ共有であったりもします。
今時点ではドアのお話しかしていませんが、
「このドアにはこんな照明・小物が合いますよ!
次回は照明器具やその他小物のお話もしましょうね。」
という隠れたメッセージを込めています。
1回・2回お話をさせて頂いた時点で
最終的な仕上がりはこんな感じかな、
というのを心の中で見極めています。
そこに向かって何度かお打ち合わせをさせていただくのですが
その途中途中にこういったメッセージをこっそり忍ばせておく。
(もちろんお客様の不利益になるようなご提案はしませんのでご安心ください。)
お客様に合わせて
やり方は変えていきますが、そんな方法をとることもあります。
というお話でした😊
madokashiraishi.hatenablog.com
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