インテリアコーディネーター 白石’s blog

静岡県掛川市ユニバーサルホームのインテリアコーディネーター。毎日ワクワク暮らせるお家づくりを目指し、仕事の様子・独り言など書いていきます。

カウンターと一言で言っても角のとり方とか、コーナーの削り方とか決める事がたくさんあるのです。

 キッチンの前なんかでよく見かけるカウンター。

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 このカウンターは、角がR30で上下糸面。

塗装品であれば、3方化粧した表裏塗装品などと言います…。

チンプンカンプンです。

 

カウンターを真上から見た時にコーナー部分が丸く削られていて、

座った時にお腹に当たる部分のコーナーが、少しだけ面取りされていて

カウンター材を壁に差し込んでいる部分以外の断面部分3面は色が塗られているよ。

という意味です。

この形のカウンターは下から覗いた時に裏側もバッチリ見えるので、

表も裏も塗装されたものを使います。

 

 

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出典:ウッドワン

 

↑糸面とは一番左の図。

使う場所や、雰囲気によって糸面・片丸面・両丸面・甲丸面

辺りをよく使います。

 

形も、取り付ける場所によって様々。

キッチンの周りをぐるっと囲むようでしたらL字のカウンターが良いでしょうし、

お部屋のコーナー部分を効率よく使うのでしたら三角形のカウンター。

といった感じです。

 

一言にカウンターといっても、樹種・色・仕上がり方(ピカピカ仕上げかマット仕上げか)・角のとりかた・施工の仕方など…決めるべき事がたくさんあるのです。

 

 

 

 

 

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