緊張の社内検査
お引渡し前、もしくは
見学会を行わせていただく場合は見学会前に
必ず社内検査を行います。
今日は、そんな緊張の社内検査のお話。
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今回の社内検査対象のお家
お引渡しのタイミングの関係上
見学会は行わない予定のK様邸。
妊娠中にお打ち合わせに来て頂き、
カーテンの現地打ち合わせの際には産後2ヶ月というハードスケジュールの中
度々お時間を作って頂きまして、ありがとうございました。
ご主人様は、ハード目なネイビーやブラック系がお好み。
奥様は、花柄やパステルカラー系がお好み。
ですので、今回はお部屋ごとに分担する方式でお打ち合わせさせていただきました。
社内検査立会人は社長、現場監督、担当営業、コーディネーター（私）
社内検査は外観も内観も全て、ぐるりと回ってチェックを行います。
たとえば、外回りに関する事でいえば
玄関扉と玄関ポーチの高さの取合い。
東側、南側玄関の場合は特に強い雨風の日には
雨水が入ってくる可能性がある為どのくらいの段差を設けると良いか…ですとか。
電気メーターのケースや給気口のカバーも外観の一部と捉えて
多少お金をかけても意匠にこだわるほうが良いかどうか…ですとか。
室内に関する事でいえば、
各所の納まりやキズ・汚れなどのチェックはもちろん。
トイレの換気扇の位置はどの辺りが一番効率が良いか…ですとか。
最高の状態でお引渡しできるように、
また、今後のお家づくりの参考にするために
社長のお言葉をいただきます。
ご主人テイストの１Fトイレ。奥様テイストの２Fトイレ。
お部屋ごとに担当を決めて、そのお部屋に関してはお互いに口を出さない。
とルールを決めて内装を決めていきました。
意見がぶつかるだろう事を予想して
喧嘩にならないように先回りした賢いやりかただと思います。
同じトイレでも違う雰囲気に仕上りましたね😊
苦言は宝の山と思う。
苦言・苦情・改善点 を言われた時ほどしっかり心にとめるようにしています。
何かが違う・不便だと思うところを一個ずつクリアしていけば
今日より明日、明日より明後日。
よりよいものが作れる、との思いで。
お好みの違うお二人が作り上げたお家。
お部屋ごとにガラリと雰囲気が変わりますが
社長からは、個性があっていいじゃないか！
との事🤗
あとはお施主様に気に入って頂くのみ…
緊張のお引渡しまで間も無くです。
madokashiraishi.hatenablog.com
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